視覚会議BASICの所要時間はわずか50分間です。人数が多い場合でも60分間あれば、納得のアウトプットを得ることが可能です。
短時間のメソッドでありながら、未知のテーマや方針が定まっていない課題、何が問題なのかも定義されていない問題に対しても、論点を明確化しながら、アウトプットを作ることができます。加えて、参加者全員で合意形成するので、次の行動につながることも大きな特徴だと言えます。
なぜ短時間でできるのか、その秘密は会議を構成する「ヒト」「モノ」「プロセス」の3つが確立されているからです。
ヒト
視覚会議の中心となるのは、「ヒト」です。
会議の参加者はもちろんのこと、視覚会議ファシリテーターと呼ばれる進行役が重要な役割を果たします。
視覚会議ファシリテーター
視覚会議BASICの進行管理、議論の見える化を担う役割です。中立的な立場で進行し、結論や議論の方向性には関与しません。専用のマニュアルやガイドツールを用いることで、負担なく誰でも簡単に会議を進行することが可能になります。
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参加者
意見やアイデアを発言し、合意形成や意思決定をする主体となる役割です。会議参加に際して事前準備が不要で、全員参加全員発言ができるため、どなたでも積極的に未来思考の会議に参加できます。
モノ
会議参加者からアイデアを引き出し、見える化する「ツール(モノ)」がそろっています。専用のツールが、スムーズな会議進行や解決策の創造をサポートします。
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プロセス
視覚会議では、答えを創るための「プロセス」が確立されているため、納得度の高いアイデアや解決策を創り出すことができます。