【2】納得のアウトプットを生む会議術 ―腹落ちするから参加者自ら行動したくなる―

VUCA時代に山積する「やっかいな問題」を解決するためには「ありたい姿/あるべき姿」から考えるアプローチ方法が適しています。組織やチームにとって最適な「ありたい姿/あるべき姿」を描くために、視覚会議では50分間の独自メソッドを提案しています。

>>>「【1】いまなぜ視覚会議なのか」はこちらから

ビジネスにおいて会議は欠かせないもの。1日にいくつもの会議に出席している方も珍しくないのではないでしょうか。しかし、会議は本来、議論や意思決定の場のはずですが、「単なる業務連絡で終わる」「意見を言い合って時間切れ、何も決まらない」「いつも同じ人が発言して、ほかはうつむいたまま」という会議も少なくないようです。

こうした会議は参加者の意欲をそぎ、生産性を低下させてしまいます。「ありたい姿/あるべき姿」を定めることができませんし、一人ひとりのメンバーに「ありたい姿/あるべき姿」についての意見を求めたところで、なかなか答えは出てきません。どうしたら、問題解決のアプローチ方法を取り入れることができるのでしょうか。

50分間でアウトプットを創る独自メソッド

視覚会議では「行動につながる」納得のアウトプットを創り出すことのできる独自メソッド「視覚会議BASIC」を提案しています。このメソッドは参加メンバー全員の知を見える化し、関連性を持たせ、全員が納得して行動できるシナリオを創造することが特徴です。

問題解決のアプローチ方法の第一歩である「ありたい姿/あるべき姿」を定めるのはもちろんのこと、現実と照らし合わせて「課題」「論点」を洗い出すプロセスや、そこから解決策を決めるプロセスにも、「視覚会議BASIC」を活用できます。参加メンバーは自分たちで定めたり決めたりしているので、アウトプットへの納得感が高く、自ら動き出すことができるのです。

しかも、「視覚会議BASIC」は会議に必要なツールと技法が確立されているので、所要時間はわずか50分間。人数が多い場合でも60分間あれば、一つのアウトプットを創ることができます。会議の進行役であるファシリテーターがとるべきアクションも明白で、一度研修を受けてしまえば、外部ファシリテーターを招く必要はなく、社内のメンバーだけで、いつでも会議を行うことができます。さらにオンライン版「視覚会議ONLINE」もあり、各地の営業拠点にいる社員やテレワーク中のメンバーとも実施可能です。

社会の変化が激しいVUCA時代、唯一無二の正解はありません。前提条件や周辺環境が変化したら、「ありたい姿/あるべき姿」を見直す必要が出てくる可能性も出てきます。視覚会議を組織にインストールしておけば、いつでも50分間でアウトプットを創り出すことができますから、いかなる変化にも柔軟かつ迅速に対応していくことができるのです。

◆視覚会議BASICについてもう少し詳しく知りたい方はこちら
>>>「なぜ50分間で結果を出せるのか」
>>>「視覚会議BASIC専用ツールのご案内」
>>>「視覚会議ファシリテーターとは」

会議の“当たり前”を変えてチーム・組織の風土を変える

「視覚会議BASIC」では肩書や年齢に関係なく、参加者全員にフラットな発言機会を用意していますので、従来は埋もれていた知恵や経験値が引き出され、新たな視点やアイデアが共有されます。このようなプロセスを重ねることでチームのコミュニケーションの在り様が変わり、新たな風が吹き込んで組織変革につながっていくと期待されます。

ここで得るアウトプットは組織が本来持っている集合知を可視化したものであり、一人ひとりが自ら考えて行動する際の指針となるもの。つまり、組織やチームが自ら描いた「ありたい姿/あるべき姿」を実現するためのストーリーになっていくのです(センスメイキング)。誰かが決めたことを実行するだけの指示待ち型から、自ら考えて動くことのできる自律・自走型、視覚会議はチームをあるべき姿へと導きます。

>>>「【3】視覚会議で変わる組織のあり方」へつづく