POINT

視覚会議の導入にあたっては、企業様のニーズ・現状や社内環境などをヒアリングさせていただき、最適なプログラムをご提案しています。体験の場を設け、活用シーンを描くところからご提案することも可能です。導入後は、視覚会議が社内で活用・定着している状態を目指し、伴走型でサポートします。

個人のスキル習得ではなく、組織に仕組みとして導入

視覚会議は導入企業が目標を達成し、成果を上げるための仕掛けです。単に視覚会議の運営方法を知っているだけでは十分な効果を発揮できませんので、私たちは組織やチームによって異なる「成果」「目標」を設定するところから伴走します。

そして、企業ごとのサクセスマップに基づき、視覚会議が社内に定着している状態を実現すべく、その組織やチームに合わせた活用・定着サポート施策を実行していきます。

視覚会議はこれまでにない新しい会議であり、組織やチームを変えていくための新しい仕掛けです。一般的な会議の代わりに視覚会議を活用することで、VUCA時代でも、持続的に「成果」を出せるチーム・組織へと導きます。

※ オープン講座への参加をご希望の方はこちらをご覧ください

視覚会議オンライン導入・活用・定着までの流れ

①視覚会議をオンラインで体験する

体験会オンラインは、お一人からでも参加できるオープン形式で定期的に開催をしています。1社でのトライアルやオフラインでの開催を希望する場合はお申し込みフォームにてその旨をご回答ください。

②導入プランの決定

   プランの検討にあたっては、トレーニング対象のメソッドと、サポート範囲の対象を選定していただきます。トレーニング対象については、視覚会議Basicがメインではありますが、前後のプロセスの設計支援やメソッドの提供を通じてアウトプットの質の向上についても対応をしております(参考:【3】視覚会議で変わる組織の在り方 ―定める・決める・動き出すボトムアップ型に変革―)。

サポート範囲については、活用・定着にあたって必須の支援は、デフォルトでご提供しております。

具体的には、遠隔でのテーマ・プロセス設定支援や、定例、スムーズな導入に向けた関係者へのeラーニングコンテンツの提供などです。その他、オプションでオンラインファシリの代行など、目的・予算や現状に合わせて必要なサポートのご提案をしております。

活用・定着サポート内容や視覚会議以外のメソッドについての詳細は別途お問い合わせください。

③導入支援・トレーニング

導入目的に沿って視覚会議を使いこなしていただくためのトレーニングを実施します。具体的には、視覚会議の価値を理解した上で翌日から活用いただくために、視覚会議BASICのプロセスのレクチャーや各種ツールを使いこなすための半日〜の実践型研修を行います。トレーニングはオンラインでの実施になりますが、当日はオンラインにおける操作でなく研修に集中していただけるよう、事前に環境の確認やテストを行います(※ リアルでの研修も対応しています)。

また、スムーズな研修の進行に向けた準備と並行して、視覚会議の導入を通じて実現したいこと(「成功」の定義づけ)をすり合わせします。すなわち、プロジェクト終了時に振り返る指標・ゴールへの道筋を一緒にすり合わせます。

 ④活用・定着支援

ロードマップ・マイルストーン・進捗をオンラインで管理するために独自シートを用意しています。オンラインで活用状況等を可視化・共有しながら、組織に視覚会議が定着するまでを支援、共に「ゴール」を目指します。

⑤自律的活用の実現

導入時に定めた目標に対する振り返りを行います。サポートがなくても視覚会議を活用できる状態になっているかも確認していきます。

視覚会議は「自律型組織」を実現するための仕掛けでもあります。こういった組織変革は短期間で実現しうるものではないですが、社内での実践を重ね、周りへの理解・活用を促しながら、視覚会議の効果を実感しながら、目標や成果に近づいていきます。

まずはご相談ください

視覚会議は、仕組みとして導入することを推奨しておりますが、利用目的や目標に応じてその限りではありません。

短期的な成果のために、視覚会議ファシリテーターのスポット派遣やバックキャスティングを活用したワークショップの企画・実施も可能です。

また、視覚会議は独自にカスタマイズできることが特徴です。個別企業向けにプロセスをカスタマイズしたトライアル体験会(有料)を実施し、その内容を評価・検証の上でプロセスの最適化を図り、導入していただくことも可能です。詳しくはお気軽にお問い合わせください。